INTEGRAL
サスペンションはマシンにとって非常に重要な構成パーツです。
それは現在の最新モデルにおいても同様でしょう。
しかしながら昨今ではネームバリューのあるサスペンションパーツをフィッティングすればチューニングが完了かのような風潮も見受けられます。
性能向上パーツであるサスペンションをマシンに対して『必要な、不可欠、完璧な』チューニングが必要となります。
そこでそんな意味合いを持ったのが『 INTEGRAL 』です。
INTEGRAL とは
サスペンションはマシンにとって非常に重要な構成パーツである。
それは昔から変わることなく現在の最新モデルにおいても同様でしょう。
しかしながら、昨今の業界状況はネームバリューのあるサスペンションパーツをフィッティングすればチューニングが完了かのような風潮も見受けられます。
サスペンションは決してインテリアパーツではなく、あくまでも性能向上パーツです。
そのような認識からマシンに対して的確のチューニングが不可欠となります。
そこで”必要な、不可欠、完璧な”などの意味合いを持った『インテグラル』が誕生しました。
1986年創業のオートスタジオ スキル。創業当時は2輪のレーシングメンテナンスガレージは皆無。 そんな中、全日本選手権のロードレースを皮切りにワールドグランプリへと多くのレースシーンに深く関わり、飽くなき情熱は本物を追い求めました。
そんな中、ワールドグランプリで活動中に目を留めたサスペンション、それは”オーリンズ”でした。
1993年のWGPシーズン終了後、日本のオーリンズ輸入元とコンタクト、オーリンズの持っているポテンシャルをより発揮させるべくオフィシャルテクニカルラボとしてサスペンションサービスを開始。数多くのレースシーンで培ったセッティングデータをもちいてサスペンション内部のチューニングにもテリトリーを広げました。
これにより通常のマシンの持っているアジャスターの調整幅と言う壁を越え、マシン全体を形成する構成パーツ一つ一つの特性をも加味しながら、また車体のアライメントも含めてのサスペンションチューニングが実現出来るようになりました。
また、そんな活動状況からF-1ダンパーを創るクアンタムからの熱いラブコールもあり1998年にはクァンタムのオフィシャルテクニカルラボにも認定され、クァンタムサスペンションサービスも開始しました。
( 現在はクアンタムサスペンションサービスは停止しています。)
2003年、更なる独自性をも模索しサスペンション部門を独立、有限会社インテグラルとして分社化しました。